けっこう前から色んなところで紹介されているんで、みなさんもうご存知かもしれませんね。
外国人でも読める日本語フォント「phonetikana」は、こんなフォントです。
それぞれの音の響きをフォントの中に埋め込んじゃってます。
だから、日本語を知らない外国人でも、なんて読むのか見ればわかっちゃいます。
phonetikanaの使用例
この外国人でも読める日本語フォント「phonetikana」は、michael johnsonと彼が率いるデザインチームjohnson banksによって制作されたものです。
この「phonetikana」を使うと、こんな作品がつくれちゃいます。
ユニクロ
「ユニクロ」です。
YOO NEE KOO ROHって発音すればいいんですね。
スーパーヒーロー
「スーパーヒーロー」って書いてありますが、この形ってスーパーマンじゃなかったっけ?
チーズ
「チーズ」。
カメラがあるんで、写真を撮るときの「はい、チーズ」のほうだと思うんですが、色は完全に食べるほうのチーズですよね。
ドキドキ
「ドキドキ」。
こういうのは、ハートを付けてくれたほうがわかりやすいですよね。
というか、逆に英語では「ドキドキ」ってどういうふうに表現するんですかね?
ニコニコ
「ニコニコ」。
ニコニコしてますね。
くるくる
「くるくる」。
くるくるなんてかわいいカンジではないですね。
このくらいまわってたら、「グルグル」でもいいんじゃないですか?
まぁ、その辺のニュアンスの差は当然あると思います。
ムームー・バーバー
「ムームー」「バーバー」。
日本人は「もーーー」って聞こえますが、英語圏の人たちは「ムームー」とか「バーバー」って聞こえるんでしょうね。
不思議ですね。
外国人でも読める日本語フォント「phonetikana」、ぜひ使ってみたいですね:)