スマホ用のプロセッサー「SnapDragon845」を使ってマイニングマシンを開発したPercivalプロジェクトが、取引高世界6位のCoineal取引所でIEOを開始しました!
IEOとはトークンの販売・配布を、プロジェクトが特定の取引所に委託して行う資金調達のことをいいます。
Percivalが開発するマイニングマシン「Percival mark1」
Percivalが開発したスマホ用のCPUを使ったマイニングマシン「Percival mark1」の特徴をさらっと紹介します。
ハード面
Percival mark1はスマホ用のプロセッサを使用することで、これまでマイニングの主力だったASICやGPUと比べて、低消費電力・静音を実現しています。さらっと言ってますが、これってものすごい進化ですよねw
とくに、低消費電力化することで、これまで日本では海外(特に中国)に比べて電気代が高く、マイニングしようにもランニングコストがかなりかかるという問題もクリアしています。さらに、マイニング時にでる熱を処理するためにファンがガンガンまわることで起こる「うるさい」という問題もスマホ用のプロセッサなのでクリアしています。つまり、一般家庭でも電気代とか騒音とか熱とか気にせずにマイニングできるようになるんです。
また、SnapDragonはスマホ用のプロセッサなので、当然、小さいです。なので、複数のSnapDragonを搭載したマイニングボードになっており、現在の主流のGPUのGTX1080Tiと比べても10倍以上のハッシュレート値を出しています。
ソフト面
Percival mark1のすごさは十分に伝わったかと思いますが、じつは、まだあるんですw このPercival mark1はAIを搭載しています。
そのAIは何をしてくれるかというと、市場全体を観察して相場・マイナー数・ディフィカルティーから、効率のいいコインを判断してマイニングサーバーを切り替えてくれます。もちろん、人間が何かする必要はありません。そして、1台あたりの収益は8%〜12%になるようです。
マイニングしたコインは独自のハードウェアウォレットへ
Percival mark1でマイニングしたコインは独自開発のカード型ハードウェアウォレットに保管されます。このカード型ハードウェアウォレットのすごいところは、サイズが小さいことはもちろんですが、指紋認証を使ったハードセキュリティによる強力な認証機能を搭載しています。なので、他人が操作することは不可能なんです。
このカード型のハードウェアウォレットは、Percival mark1についてくるので、別途購入する必要はありません。
Percival mark1はどうやって買うの?
Percival mark1(とカード型ハードウェアウォレット)は、XPVトークンで購入することができます。で、このXPVトークンは一番初めに紹介したCoinealのIEOで購入することができます。
Coinealは暗号通貨取引所の一つで、1日の平均取引額は約1億5000万ドル、登録ユーザー数は全世界200万以上で、1日あたりのアクティブユーザ数が1万人います。
CoinMarketCapでは過去最高6位にランクインを果たし、日本語にも対応しています。
このIEOは2019年3月5日〜3月26日の予定で行なっています。ETH建で購入でき、レートは 0.7ETH=10000XPV に設定されています。ただ、IEO期間中は10%のボーナスがつくので、0.7ETHで11000XPVもらえます。
公式リンク
公式Webサイト:
https://percivaltoken.com/
twitter:
https://twitter.com/percivalxpv
Telegram:
https://t.me/Percival_Token
GitHub:
https://github.com/percivaltoken