Excelでは、おなじみの“関数”ですが、実はWordにも関数があるんです。
フォントを選ぶとき・Webサイトのサンプル作成用なんかには使えるかもしれませんので、メモっておきます。
日本語のダミーテキスト
ダミーテキストを入力したいところで
=rand()
と入力し、Enter。これで次のダミーテキストが入力されます。
[挿入] タブのギャラリーには、文書全体の体裁に合わせて調整するためのアイテムが含まれています。これらのギャラリーを使用して、表、ヘッダー、フッター、リスト、表紙や、その他の文書パーツを挿入できます。図、グラフ、図表を作成すると、文書の現在の体裁に合わせて調整されます。
文書で選択した文字列の書式は、[ホーム] タブのクイック スタイル ギャラリーで体裁を選択することで簡単に変更できます。[ホーム] タブの他のボタンやオプションを使用して、文字列に書式を直接設定することもできます。ほとんどのボタンやオプションで、現在のテーマの体裁を使用するか、直接指定する書式を使用するかを選択できます。
文書全体の体裁を変更するには、[ページ レイアウト] タブで新しいテーマを選択します。クイック スタイル ギャラリーに登録されている体裁を変更するには、現在のクイック スタイル セットを変更するコマンドを使用します。テーマ ギャラリーとクイック スタイル ギャラリーにはリセット コマンドが用意されており、文書の体裁を現在のテンプレートの元の体裁にいつでも戻すことができます。
パラメータを追加して、段落・行の数を制御できます
この =rand() にパラメータを追加することで、ダミーテキストの段落の数と行数を制御することができます。具体的には、
=rand(a,b)
aが段落の数、bが行数です。
たとえば、
=rand(2,5)
とすると、5行の段落2つのダミーテキストが入力されます。こんなのです。
[挿入] タブのギャラリーには、文書全体の体裁に合わせて調整するためのアイテムが含まれています。これらのギャラリーを使用して、表、ヘッダー、フッター、リスト、表紙や、その他の文書パーツを挿入できます。図、グラフ、図表を作成すると、文書の現在の体裁に合わせて調整されます。文書で選択した文字列の書式は、[ホーム] タブのクイック スタイル ギャラリーで体裁を選択することで簡単に変更できます。[ホーム] タブの他のボタンやオプションを使用して、文字列に書式を直接設定することもできます。
ほとんどのボタンやオプションで、現在のテーマの体裁を使用するか、直接指定する書式を使用するかを選択できます。文書全体の体裁を変更するには、[ページ レイアウト] タブで新しいテーマを選択します。クイック スタイル ギャラリーに登録されている体裁を変更するには、現在のクイック スタイル セットを変更するコマンドを使用します。テーマ ギャラリーとクイック スタイル ギャラリーにはリセット コマンドが用意されており、文書の体裁を現在のテンプレートの元の体裁にいつでも戻すことができます。[挿入] タブのギャラリーには、文書全体の体裁に合わせて調整するためのアイテムが含まれています。
また、
=rand(4)
と、パラメータを1つだけ入れると、段落の数だけ制御することになります。この場合は、3行の段落4つのダミーテキストが入力されます。
ちなみに、パラメータを追加しないと、デフォルトの3行の段落3つのダミーテキストが入力されます。
Microsoft Word 2003 以前のバージョンと互換性があるダミーテキスト
Microsoft Word 2003 以前のバージョンと互換性があるダミーテキストも入力できます。
=rand.old()
この関数の生成するダミーテキストはこんなのです。
Word 2003 は、画期的な日本語入力・編集環境を実現した日本語ワープロです。Word 2003 は、画期的な日本語入力・編集環境を実現した日本語ワープロです。Word 2003 は、画期的な日本語入力・編集環境を実現した日本語ワープロです。
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この =rand.old() も、さっきの関数と同じくパラメータで段落の数と行数を制御できます。
英語のダミーテキスト
ダミーテキストを入力したいところで
=lorem()
と入力し、Enter。これで次のダミーテキストが入力されます。
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正確には、英語でなくてアルファベットのダミーテキストですね。
この =lorem() もパラメータを追加することで、段落の数と行数を制御できます。
最後に
ここまで書いて、プレビューしたときに気づいたんですが、行数はWord上での話なので、このみはら.com上では、行数が全然合っていないですね…