無効なアドレスって何？メールアドレスのルールを守ろう

iPhoneからメールを送るときに、「無効なアドレス　“xxxxxxx@hoge.jp”は有効なメールアドレスではないようです。それでも送信しますか？」という表示が出たことはありませんか？
実は、メールアドレスってどんなんでもいい訳でなくて、ルールがあるんです。

ルール違反なメールアドレスにiPhoneからメールを送ろうとすると、こんなのでますよね？

メールアドレスの基本的なルール

みはらのような、技術的な話とかよくわかんないって言う人は知らなかったと思いますが、実はこんなルールがメールアドレスにはあるんです。

こんなルールがあったなんて知りませんでした。

しかも、このルールなんですが、携帯電話キャリア各社で対応が違っていたことから、「無効なメールアドレス」が存在してしまっています。

docomoとauでは、ドットが連続しているメールアドレスも作成できたんです。「できた」というのは、今現在はdocomoもauも対応が変わり、ルール違反なメールアドレスは作成できなくなっています。

ルール違反なメールアドレスの人はアドレス変更しよう

ルールにそぐわないメールアドレスを使用している方は、なるべく早く変更したほうが無難です。

携帯電話同士でメールを送受信する分には、エラーなど起こらずにメールをやりとりできるかもしれませんが、PCとの送受信ではエラーが起こると考えたほうがよいです。ブラウザ上でメールを操作する、Gmailやhotmaiなどは、無効なメールアドレスとのやり取りはできないようになっています。

また、Outlook Expressの後釜、「Windows Liveメール」でも、ドットの連続するメールアドレスにはメール送信できない仕様になっています。

みはらの電話帳を見てみると、けっこうな数の友達たちが、ドットの連続するメールアドレスを使ってますね。
これから、スマートフォンが普及してGmailが主流になったら、きっとみんなメールアドレス変更するだろうなと思います。