1月4日の読売新聞の1面に、リップルについての記事がどーんと載り、その勢いで1XRP = 400円を超えたリップルですが、どこの取引所でも扱っているアルトコインではありません。
今回は、リップルを買うことのできる販売所・取引所を紹介し、さらにお得にリップル(XRP)を手に入れる方法も紹介します。
リップル(XRP)を買える販売所・取引所を比較
では早速、リップル(XRP)を買える販売所・取引所を紹介します。
coincheck(コインチェック)
まずは、出川哲郎が出演しているCMを目にした方もいるんではないでしょうか?
簡単にリップルを購入できる
このcoincheck(コインチェック)は、ビットコイン以外のアルトコインは販売所になっていますので、初めての方でも難しくなく、リップルを買うことができます。
また、スマートフォンアプリのUIもとても見やすく使いやすいもので、仮想通貨購入というなんだか難しそうなことのハードルを下げてくれます。
アルトコインの取り扱いが多い
coincheck(コインチェック)の特徴としては、数多くのアルトコインの取り扱いがあることです。ビットコイン・リップル以外にもこれだけのアルトコインを扱っています。
- Ethereum(イーサリアム)
- Ethereum Classic(イーサリアム・クラシック)
- Lisk(リスク)
- Factom(ファクトム)
- Monero(モネロ)
- Augur(オーガー)
- Zcash(ジーキャッシュ)
- NEM(ネム)
- Litecoin(ライトコイン)
- Dash(ダッシュ)
- Bitcoin Cash(ビットコイン・キャッシュ)
初めて仮想通貨の取引をする、という人にはまずオススメする販売所・取引所です。
[kanrenc id=”6077″ target=”_blank”]GMOコイン
GMOコイン
スマホアプリ「ビットレ君」でスマートフォンからでも本格的な取引ができる
GMOコインの提供するスマートフォンアプリ「ビットレ君」では、全9種類のテクニカル指標を利用することができます。
- チャート
- 単純移動平均線
- 指数平滑移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
- 平均足
- テクニカル
- MACD
- RSI
- DMI/ADX
- RCI
アプリが高機能な分、coincheckよりも、ちょっと慣れてきた方向けです。
多様な注文方法が可能
PC・スマートフォンアプリのどちらからも多様な注文方法での取引が可能です。
- 成行
- 指値
- 逆指値
といったベーシックなものから、
- OCO
- IFD
- IFD-OCO
といった特殊な注文方法も可能です。
日本円の即時入金・出金が無料
実は、これがGMOコインの最大のメリットなんじゃないかと思っているんですが、日本円の即時入金、そして日本円の出金に手数料がかからないんです。ただし、手数料が無料になるには条件があります。
- 楽天銀行・住信SBIネット銀行・ペイジーで入金
- 最低入金額が1,000円/回
となっています。
条件と言えないくらい簡単な条件ですよねwww
アプリが高機能だったり、入金・出金手数料が無料だったりと、このGMOコインは、coincheckでの取引に慣れてきた方にオススメです。もちろん、最初から口座を開設しておいて、coincheckと併用する、というのも十分アリだと思いますよ。
Bit Trade
3つ目に紹介するのが、Bit Tradeです。
世界で最も親しまれているチャートツール
Bit Tradeの特徴は、このチャートツールです。
Bit Tradeのチャートツールは、100を超えるテクニカル分析が使えるTradingViewを採用しています。トレンドラインや一目均衡表はもちろん、通貨ペアの比較分析も可能です。といっても、これから仮想通貨取引を始める、という方にはちょっと高機能すぎるのかなと思います。
モナーコインも買える
これまでに紹介した、coincheck、GMOコインでも扱いのない日本生まれのモナーコインを購入することができます。ちなみに、モナーコインとリップルの両方を扱っている販売所・取引所はまだ多くありません。Bit Tradeを含めて3社くらいです。
リップル(XRP)をお得に手に入れる方法
ここまで3つの販売所・取引所を紹介してきましたが、3つの販売所・取引所でリップル(XRP)の価格は異なります。また、買値と売値の差(スプレッド)も販売所・取引所によって異なります。もちろん、入金手数料も販売所・取引所によって異なります。
この3つが、リップル(XRP)をお得に手に入れるときのポイントになります。
- 取引所によってリップル(XRP)の価格が異なる
- 取引所によってスプレッドが異なる
- 取引所によって入金・出金手数料が異なる
販売所・取引所によって価格が異なるというのは、スーパーマーケットとコンビニとamazonでポテトチップスの価格が異なることと同じなので理解しやすいかと思います。
また、買値と売値の差(スプレッド)が異なることは、最近だと価格が高騰している金(きん)の買値と売値に差があることを思い出してもらえるといいかと思います。これも、お店によってだいぶ異なりますよね。
そして、最後の入金手数料ですが、これ、なかなかにバカにできない部分なんです。単純に即時入金の手数料を比べてしまうと、coincheckがだいぶコスパ悪くなりますが、それでも、住信SBIネット銀行を使うなどして、手数料を抑える方法はあります。
おそらく、どれがベストか、というのは人によって重視する部分が違ってくるので、まずはそれぞれで口座を作り、チャートなどのツールを使ってみたりするところから始めるのがオススメです。
口座を3つも作ってられない、という方はcoincheck
3つも作るのか… 面倒だな… でも、興味あるな… という方には、簡単にリップルの取引ができるcoincheck(コインチェック)をオススメします。
というのも、1つ口座をつくるのも、3つ口座をつくるのも、労力的には大差ないです。それでも1つだけでいいや、という方には、ツールも簡単に操作のできるcoincheckをおすすめしますw
[kanrenc id=”6077″ target=”_blank”]リップル(XRP)って、他のアルトコインと何が違うの?
まず、正確にはリップルは通貨自体の名前ではありません。
リップルは、ざっくりいうと、アメリカのRipple Inc社によって開発された送金システムの総称です。これは金融機関で行われている金融商品の送金システムをより効率的かつコストが掛からないようにすることを目的としています。このおかげで送金手数料は10分の1くらいに下がるのでは、ということで注目を集めています。また、送金手数料が下がるだけでなく、ビットコインの場合は数分程度かかっていた決済を、リップルでは数秒で行うことができる、なんていうこともあり、1XRPの価格はビットコインの足元にも及びませんが、時価総額ではビットコインに続く第2位となりました。