2009 年 10 月 から 2011 年 7 月の間に販売された 21.5 インチおよび 27 インチ iMac システムの Seagate 製 1TB ハードドライブの一部が故障することが判明いたしました。
いきなり本題から入りましたが、いわゆる「リコール」ってヤツですね。リコールは車だけの話だと思ってたんですが、まさかiMacにもリコールがでるなんて、なんか不思議な気持ちです。
で、実際にみはら(@masashi_385)のiMacも調子が悪くて、ディスクユーティリティで診断してみたらHDDがやられてるよ!って教えられたんです。でも、まだ動いてるし、HDD交換とかどきどきしてできないし…と思って放置していました。そんなこんなしているうちに、MountainLionが出て、なんとなく勢いでMountainLionにしたら、HDDのエラーがさっぱりと消えていたんです。どういうワケなのかはよくわかりませんが、エラーが消えたのでよしとしていました。
そんな中で、発表されたこのリコール。対象者にはメールが送られているとのことですが、メールアドレスを登録したのかどうか、イマイチ覚えていなかったので、Webサイトにシリアル番号を入力して確認してみました。シリアル番号って何だよ!という方、焦らず【】→【このMacについて】を開いてください。そして、出てきたウィンドウで、バージョンのところを何度かクリックするとシリアル番号が出てきます。
で、診断結果は、こちら。
「入力された iMac のシリアル番号は本プログラムの対象外です。 今回は交換手続きをしていただく必要はありません。」だそうです。え?ということは、こないだのHDDがおかしいよっていうのは、単純に故障だったわけですか… しかも、OSをアップデートしたら治ってしまったという謎のエラー…
なんともやりきれない気持ちでいっぱいになりましたが、よくよく考えてみたら、みはらのiMacのHDDは2TBなので、そもそも今回のリコールは対象外なんですね… 販売時期がドンピシャだったので、HDDの容量なんて全然気にしていませんでした。
まぁ、そんなバカな話は置いておき、2009年10月から2011年7月にiMacを購入された方で、1TBのHDDを積んでいる方は、一度確認したらきっといろんな意味で安心できると思いますよ:)