Excelは本当にいろいろできてだいぶお世話になっています。
でも、そんなすばらしいExcelさんでも、1つすごくやっかいで付き合いにくいところがあります。
みなさんも、きっと同じかと思います。
そうです、行の高さや、列幅の単位がよくわからんのです。
Excelの行の高さや、列幅の単位
Excelの行の高さや、列幅の単位はかなり特殊です。
行の高さの単位と列幅の単位が違うんです。
それぞれの単位は、
- 行の高さ:ポイント
- 列幅:標準フォント(MSゴシック11ポイント)で表示できる文字数
高さは、まぁいいでしょう。
でも、幅のほうは、表示できる文字数っていうすごくアバウトな単位なんです。
もちろん、プリンタドライバによって変化してしまうので、書類をきっちりとつくりたい人にはとても迷惑な仕様なんです。
行の高さや、列幅をキッチリと決めたい
だれもが、1度や2度はこう思ったんじゃないでしょうか?
幅とか高さとかきっちりmmで指定したい
みはらも今日の仕事中にそう思いました。
これまでは、きっちりつくるなら、Illustratorに頼っていましたが、なんせ、今回は作るものが多すぎる。
ということで、ぜひともExcelのデータをそのまま流用したいってことで、mm指定する方法を探したっていうのが、今回の話です。
行の高さや、列幅を指定する方法
前置きがだいぶ長くなりました。
だって、方法はとてもカンタンだったんですもん。
このアドインが解決してくれました。
使い方は、
- Excelセンチ単位をダウンロード
- 解凍して、「アドインインストール用.xls」をマクロを有効にして実行
- インストールボタンをクリック
- 幅、高さを指定したいところで右クリック
- 列の幅(センチ単位) / 行の高さ(センチ単位)で指定
これだけです。
カンタン操作でエクセルの列幅、行高をセンチやミリで設定する方法でした。
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