［み］買取以外のテレホンカード（テレカ）の意外でお得な使い方

記念品でもらったりしていて、ひっそりと眠ったままのテレホンカードってしまいこんであったりしませんか？最近では携帯電話を1人1台持つようになったことも影響しているのか、公衆電話もなかなか見かけなくなってきました。

じゃあ、この大量にあるテレホンカードはどうしたらいいの？金券ショップで買取り？それとも？と悩んでいる方もきっといるんじゃないかと思います。

今回は、そんな眠ったままのテレホンカード（テレカ）の買取以外のお得な使い方を紹介します。

金券ショップはいくらでテレホンカードを買取してくれるの？

まず思いつくのが、テレホンカードを金券ショップで買い取ってもらって換金することですね。ということで、金券ショップがどのくらいの金額でテレホンカードを買取するのか、ちょっと見てみます。
※買取価格は2011年10月の時点での価格です。

というカンジで、50度数のテレホンカードの最低買取価格は200~230円が相場のようです。50度数のテレカは500円分通話ができるわけですから、価値としては50%以下になってしまいます。なんだか、とても損した気分ですね。まぁ、テレホンカードを使うことがない状態なので、現金に換金できるということを考えればまぁまぁいい金額ではないでしょうか。

テレホンカードでNTTの電話料金を支払う

今回紹介するテレホンカードの意外な使い方というのが、このNTTの電話料金に充てるという方法です。

磁気テレホンカードによる電話料金のお支払い
未使用の磁気テレホンカードにつきましては毎月の電話料金のうちダイヤル通話料金の支払いに充てることができます。その際、テレホンカード1枚につき50円（税込価格52.5円）の手数料が必要となります。お支払いの手続きについては、１１６・ＮＴＴ東日本営業窓口で承っております。

磁気テレホンカードのこんな使い方 | NTT東日本

と、NTTのサイトにも掲載されています。
くわしい手順を載せてくれないあたりが“らしい”と思うのは、きっとみはらだけでしょうね。

ともかく、この方法であれば、テレホンカード1枚あたり52.5円の手数料はとられるものの、目減りせずに支払いに使えるということなので、ぜひぜひ116にコールし、くわしい手順を尋ねてみてください。ちなみに、みはら宅には固定電話がありませんので、このテレカでNTTの電話料金を払う方法はみはらには何の役にも立ちませんでした。テレホンカードでdocomoの携帯電話料金も支払いができたら、とても素晴らしいサービスになると思うんですがねぇ。

テレカはおとなしく買取ですかね…