この「とんきい」の豚肉とはとても運命的な出会いだったので紹介します。
とんきいの社長と会った
ことの始まりは、研修で訪れた浜松市内でした。全国各地から、約100人が集まったんですが、福岡の人とちょっと浜松の街に出てみようかという話になり、タクシーの運ちゃんに飲み屋がたくさんあるゾーンに連れて行ってもらいました。そこで、ちょっとうろうろしてみて、よさそうなお店に入りました。
そのお店は「酒肴遊善 じねん」です。ここです。
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このお店で、浜名湖産の「どうまんかに」をはじめとした、地元のものを食べまくっていたら、お店の方から、「豚ロース」をすすめられたんです。その豚ロースは、サッとやいて、塩こしょうだけで味わうっていう、肉に自信ありますっていうカンジのものだったんですが、本当においしくてだいぶ食べた後なのに、あっという間に食べ切ってしまったんです。
そんな様子を見たカウンターにいた方が声をかけてきました。「そんなにおいしかった?それ、うちでつくってる豚なんだ」と。その方が、その豚を育てている「とんきい」の社長さんでした。そこから、約1時間くらい豚を育てる話やら、みはらがやっていたさくらんぼの話やらで楽しい時間を過ごさせていただきました。
さくらんぼを送ったら、豚肉がとどいた
出張からもどり、土日恒例(平日は本業があるから土日だけ)のさくらんぼのお手伝いをしてたら、園主から「おまえ、さくらんぼ送りたい人いねえのか」と。あ、とんきいの社長さんとか、研修でいっしょだった方たちに送ろうと思い、いただいた名刺をもとに会社に送ってみたんです。そしたら、数日後、職場にとんきぃの豚肉が届きました。
豚肉が超絶うまかった
じねんで食べたのは、厚切りのロースだったのですが、送っていただいたのはしゃぶしゃぶ用の肉だったので、届いた夜にさっそくしゃぶしゃぶ祭を開催したんです。なんせ、1kgちかくあったので、本当にしゃぶしゃぶ祭でした。豚肉特有の臭みもまったく無く、甘みのある肉で、2人で1kgは食べきれないかと思いきや、あっさりと平らげてしまったんです。幸せな夜ゴハンでした。
また食べたくなった
今回、とんきいを紹介したのは、単純にうまかったからです。だって、この「みはら.com」はみはらのメモ用のブログですから。そして、また「とんきい」のしゃぶしゃぶを食べたくなったので記事にしただけです。みなさんも一度食べてみてください。個人的には、平○牧場の三元豚より、はるかにうまかったです。