HTML5について、ちょっと調べたので、まずはHTML5で廃止になった要素をまとめました。みはら.comの目的どおりの、みはら(@masashi_385)用のメモです。
HTML5で廃止になった要素
こちらです。
- acronym[頭字語]
- applet[Javaアプレットの埋め込み]
- basefont[ページの基準フォントサイズ]
- big[フォントを大きく表示]
- center[要素の左右中央揃え]
- dir[ディレクトリ型リスト]
- font[フォント装飾(色・サイズ・種類)]
- frame[フレームの定義]
- frameset[フレーム(frame要素)の構成]
- isindex[キーワード検索入力欄の埋め込み]
- noframes[フレーム未対応ユーザー向けの代替テキスト]
- s[テキストに取消線を引く]
- strike[テキストに取消線を引く]
- tt[テキストを等幅フォントにする]
- u[テキストに下線を引く]
via:
この中で、けっこう目にするのはfontタグじゃないでしょうか?[cc lang=”html”]あけましておめでとうございます
[/cc]とか、某ブログとかでもまだ使われていますね。
fontタグを使わずにHTMLだけでフォントを弄る方法
HTML5で廃止になったからとはいえ、まだ表示されていますし、当分の間は表示されると思います。ただ、今後何年後かあるいは何十年後かには表示されているかはわからないですね。なんせ、廃止されたタグですからね。
いちばんの対処法は、デザイン部分に関してはHTMLに記述せずにCSSに記述することですね。ただ、どうしてもHTMLに直接デザイン部分を記述しなければならない場合は、
[cc lang=”html”]
あけましておめでとうございます
[/cc]のように、することでfontタグをつかわずに、デザインに関する部分も記述できます。ただ、この方法のやっかいなところは、デザインのリニューアルをするときに、すべてのHTMLを書き換える必要がでてくるところです。CSSに記述すれば、CSSファイルを書き換えるだけで完了します。
ということで、HTML5で廃止にタグは使用しないでいきましょう:)